パイロットクラブとは・・・
パイロットクラブは、1921年(大正11年)、米国ジョージア州メイコン市で働く女性40人の友情と奉仕による、地域密着型の奉仕団体として誕生しました。「パイロット」とは、船の水先案内人にちなんだ名称で、「よりよい社会づくり、ひいては世界平和の水先案内人になろう」という理想を掲げています。この理想に共感する人との輪は年々広がり、2000年現在で、世界で200以上のクラブを擁し、その地域は米国を始め、英国、シンガポールなど7ヶ国にわたっています。そしてそれぞれの国で地域に密着した奉仕・福祉活動をしながら、国際交流を行っています。 |
昭和26年、当時オピニオンリーダーとして活躍していた市川房江・神近市子・藤田たき氏が東京で始めて創立。その後、大阪、盛岡、鹿児島、埼玉、沖縄など全国各地にクラブが創立され、2000年現在で49クラブが各地で様々な活動を展開しています。 1999年にはNPO法人も取得し、さらに活動がしやすくなりました。
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